お母さんの塩辛
添加物はNGだよとお母さんに釘をさしていたら、
どうしても塩辛が食べたいから作る、と言ってイカを2はい買って帰ってきました。
2日後、もういいころかな、とちょこっとだけ味見。
私はもういいんじゃない?って思ったけど
お母さんはこだわりがあるらしく、
私、米麹をいれたのがすきなのよねー
といって明日これに麹を足すみたい。
ちなみに塩辛はけっこう簡単にできます。
(一緒に作ったからわかる)
実はイカと塩だけで作るものというのは知りませんでした。
市販のパッケージを見ると、原材料がいっぱい書かれているので、キムチに近いイメージがあったのです。
作り方は、普通に背骨とかとって、いかそーめん状に切ったら、
そこに肝を袋からしごいて入れて、5%の塩を混ぜ込む。
これだけの手順でした。
こだわる人は肝を塩でつけて、水分を取ってから・・・・
ってやり方もあるみたいだけど。それだと生臭みは減るらしい。
イカとその肝を使っているから、一物全体よね、と誇らしげな母。
(一物全体と言うワードは言ってない)
すごく前からマクロビと一物全体の話をしていて、最近やっと興味を持ち始めた母です。
やっと自分の体をいたわることへの自覚が芽生えたみたいで、子供としてはうれしい。
おまけにもう一品お母さんの豆腐ハンバーグ、これ失敗でしょー!?とは言えなかったいびつな形。
(これ載せたら怒られちゃう)