日本のサンクチュアリ 鹿島パラダイス 前編

行ってきました。鹿島!

鹿島と聞いてアントラーズしか知識のなかった私ですが、
鹿島スタジアムのすぐ近くに
自然農業をしているKarasawaさんの農地&ご自宅があり、

〝2nd ハーベストさん〟
(もったいないを形にするNPO)
のお誘いで、お手伝いに行くことに。

作業としては、
初日は台風14号の脅威にさらされてしまった
稲のおだがけのやり直し。
びちゃびちゃのぬかるみの中、落下した稲を拾ってもう一度
立て直した竹にかけていく。足腰鍛えられるー。

2日目はじゃが芋を掘る。じゃが芋を探して集めて、
箱にいれる繰り返し。地味に疲れるー。

最初は農家の嫁^^とか言って張り切ってた私でしたが、
なれない作業、疲れてくると口数も減り、
どうやって効率を上げるかを考えてしまう。


でも効率を上げることより、いかにずっとテンションを保って
楽しくできるかの工夫のほうがもっと大事で、
遊んでたら終わっていた、くらいの余裕が
農業世界にも必要なんじゃないかな。

今回は女子は私ひとりだったので、
気の知れた女子、しかもおしゃべり好きな
女子がいたらよかったかもしれません。

泥んこの中に一人で足をつっこんでデトックス
とかも女子だったら一緒にやってくれたかもしれないし。


ごはんは最高に美味しかったです。
素材もいいし、奥様の腕もいいし、一緒に力仕事
をした後で、みんなで囲んで食べるというのがいい。

真っ白なご飯とか、魚とか、普段は食べないものだけど、
こんなとこにきたら、美味しくいただいちゃう。
おかわりもしちゃう

お昼の時間に、田んぼにご飯が運ばれてきて、
青空のもとで食べるごはんとお味噌汁。
シンプルなだけに逆においしさがしみわたる。

そして、もう夜、みたいな。
時間があっという間で、全然違うのです。

というわけで、鹿島後編は
夜の宴会のようすを。
鹿島の夜は、なんとも素敵ナイトでした。

 

追記*Karawasaさんのトマト

黄昏マチルダというストーリを持つ、
妖艶で甘いトマトです
http://www.leon-works.jp

12月に某青山のレストランでマチルダパーティがあり、
女子はマチルダ、男子はスーツのドレスコード
美味しいシェフのマチルダトマトを使った料理を味わえます。
去年は大盛況でした。参加お待ちしてますとのことですよ!