女は家庭の魔女であれ
私が広島で発芽食の講座を受けたとき、一緒に受講した受講生さんの中に、
山口県で看護婦さんをしている、まりさんという方がいました。
その病院は変わっていて、院長先生は患者さんがくるとまずこう告げるそうです。
“病気は医者が治せません。あなたが自分で治すものです”
先生を頼って遠くから来た患者さんの中にはこの言葉に憤慨したり、突き放された気持ちで帰ってしまう人もいるそうですが、院長先生の指針は変わりません。
それでも治療をここでしたいという患者さんは、治りも早いそうです。
私はこの言葉に医療の真実があると思うし、それを包み隠さず患者さんに対して話す先生はとても信頼のおけるお医者さんであると思います。
まりさんは予防医療の一環として、発芽食を学びたいと院長先生に申し出たそうです。
自費で休みの日に行ってきます、といったそうですが、先生はそうする必要はない、と研修としてまりさんを送り出したんだそうです。
予防医療というのは難しそうに感じるかもしれませんが実は簡単なことです。
食事を中心に生活や考え方を正すだけです。
そのことに気がついている病院はどのくらいあるでしょうか。
気がついていても実行に移せている病院は?
まりさんのいらっしゃる病院はその数少ない病院なのかなと思いました。
さて、前置きが長くなりましたが、まりさんは魔女になりたいといっています。
以下まりさん
「何も白衣をきて注射器をもってなんかをするのが「看護」ではないでしょ。
このお茶1杯で、無口なおじいさまの言葉を引き出し、おばあさまがたの昔話を引き出し、そのうえ暑気払いもできる。いいでしょーーーー。
私の目標は「台所で怪しいスープを炊いてそれでみんなを元気にしてしまう魔女おばあさんになること」
本当にね。私は台所の魔女になりたいですよ。
おとぎ話の魔女は大きな鍋で毒入りスープをかき混ぜていたけど、私は現代の魔女なので、発芽食を作ります。(病気を予防するよい魔女(笑))
それぞれの家庭に魔女がいて、家族の健康をいい状態で保っていくことができれば、病気は簡単に確実に増えない。
奥さん魔女が使う魔法の1つに発芽食はなれると思います。
発芽食講座にぜひ来てみてくださいね~♡