ケータリングランチを経て思ったこと
今回のケータリングランチは純粋な発芽食ではなく、動物性のものも取り混ぜた健康ランチでした。
突然入った形だったので、100%の菜食発芽食は難しいかなと思ったからです。
発芽食はまだまだメジャーじゃないし、
メインの料理は肉とか魚が出るのが
まだまだ普通な世の中ですね。
個人的には発芽玄米が主食で
ナッツとか、豆とかを沢山使えば、
ボリュームもカロリーも十分で、
肉や魚は要らないなとは思うのですが。
という訳で
鶏のバンバンジーの日があったり、煮豚の日があったり、キーマカレーの日があったり、ベーコンとキャベツのパスタの日があったり。
やっぱり、動物性のものを食べると私は完全にお通じがわるくなります。
あんまり食べてはいないんだけれど、消化に時間がかかっているのが分かります。
動物性のものは、炭水化物と一緒にとると、最低8時間消化にかかってしまいます。
体温37度の私達の体の中に、8時間も
食べた肉や魚がいると思うとぞっとしますよね。
真夏の暑さで冷蔵庫の外に出されたお肉はどんな状態に。
それが8時間も続くとしたら、腐敗・異臭は当然です。
それが血をどろどろに汚くしています。
それが活性酸素を増やし、病気の1歩になります。
それが肌から出ると、肌荒れ、くすみ、シミ、体臭になります。
この1週間を体験して、私はやっぱり気分的にも体的にも菜食がいいなと思いました。
そして色んな人をみて、ガンジーが言うように“菜食をしていると、世界が平和になる”という言葉はおおげさでもないような気がします。