発芽食と天然酵母パンの宴
土曜日はとある写真展パーティに発芽食を持参。
そして日曜日は
天然酵母パンの名人のおうちにて、
“発芽食ft・天然酵母パン”
パーティナイト★
パンは、発芽玄米酵母、葡萄酵母、ヨーグルト酵母の3種類で、
名人が1次発酵までしてくれていて、
あとはみんなでいろいろな具を包んで成形しました。
プレーンと、バター入りのもの、そして、これが一番私は気に入ったのですが、
ワインで捏ねたものの3種の生地に、煮りんごや、クリームチーズ、チョコ、ガーリックやバジルペーストをくるんで、思い思い好きなパンを作りましたよ。
名人はパン生地に癒されるんだよねといっていたけど、パン屋にいたときは
そんな風に感じたことがなかったな。
よくも悪くも、ただうまく作ろうって思ってばかりだったような。
どっちにせよ、ひさしぶりにパン生地を触り、パンを作りたい熱がこみ上げました。
焼きたてのパンはほんっとうに美味しかったです!
手前がワインで仕込んだパン。イチジクくるみいり。
みんなほとんど初対面なのに、かなり打ち解けていて、かなりいい感じ。
あっという間の5時間あまりでした。
(ホストのご家族もかなり、フレンドリーなお父さんお母さんで、
自家製白菜の漬物(白菜も自家製)やウイスキーの差し入れをいただきました。)
食べ物が美味しくて、波動がいい人たちが揃うと人は幸せなんだなと改めて実感いたしました。
ちなみに発芽チームGERMERは、スプラウトの利点や発芽玄米をアピールしましたよ。
でも、パンが主役なので、発芽玄米はお持ち帰りしてもらい、
パンにあう長芋のホワイトソースのグラタンやスイートポテト&豆乳のスープ、
発芽小麦のサラダ、発芽ひよこ豆のディップなどを作りましたよ。
写真がなくて残念ですが、クリスマスっぽいカラフルな料理でした。
外国人はこんなようなパーティを、毎日でもやってしまう国もありますね。
そのためには、仕事は定時であがれる環境、波長のあうお友達、仲良し家族、
みんなが集まれる大きな家、タフで元気な体、心の余裕など、が必要ですが、
一番肝心なのは、『毎日を楽しむ心』だと思います。
日本人のサラリーマンも飲み屋ばっかり行ってないで、
早く帰って、奥さんを連れてホームパーティへ!
日本人には難しい文化ですが、いつの日か。